サッカーは戦術が分かると楽しい

ロングパス

サッカーは日本で最も人気のスポーツと言っても過言ではありません。日本代表の試合は開催地が海外で時差があっても放送し、毎週末にはJリーグのどこかの試合が放送されています。

ワールドカップなどの国際大会は日本の試合でなくても多くの人がテレビで観戦します。しかしテレビの映像は常にボールを追っかけていますが、実際に試合のカギを握っているシーンはテレビに映らないところにあります。

そのシーンはスタジアムでスポーツ観戦することで発見することが出来ます。

例えば試合開始の選手がフォーメーションについているシーンでは、戦術によって全てのチームが同じフォーメーションをしている訳ではないことが分かります。

ミッドフィルダーが同じ4人でも全員横並びの場合や四角形のボックスの場合などがあります。またボールが動いている試合中でもスタジアムではそのサッカーの違いに気づくことが出来ます。

ミッドフィルダーがボールを持っている時常にフォワードは相手と駆け引きをしています。右サイドにボールがある時も常に逆サイドの選手は動く準備をしています。

キーパーも常にゴールの前に立っているだけではありません。チームや選手ごとに特徴や違いがあり、その戦術の違いを見つけることもサッカー観戦の醍醐味と言えます。

吠える選手